溢れかえった物の行き着く先

 この夏から秋にかけて私は一大プロジェクトを開始した。
題して「いらない物はすべて捨てる!」
これがけっこう難しい。
使わないけど使える物が少なくないので。

 まず洋服。
私はかなりのコートとスーツを持っているのであるが
はっきり言って流行遅れである。
自分ではもう着たくはないが
かといってゴミにしてしまうにはちょっとしのびない。

 コードレス電話、FAX電話などもある。
本も大量にある。

 かといって売るつもりも全然ない。
人にあげるのも気が引ける。
バザーでさえ新品同様でないと出せない。
 
 もちろん、ほとんどの物は粗大ゴミ、燃えないゴミに出すつもりであるが
残りはどうするか。
実はあてがある。
近所のアメリカンスクールのバザーに献品するのである。

 ここのバザーはすごい!
掘り出し物もあるが、それよりゴミとしか思えないものも
大量にある。
ここなら大丈夫。
売れなくても最終的には
どこかの施設に寄付されるらしい。

 最近は日本でもようやくフリーマーケットが
ポピュラーになってきたが
以前は使い古しのものを人に売るなんて
とんでもないことであった。
その点アメリカではよくガレージセール、ヤードセールと
称して庭先でいらなくなった物を売っている。
自宅で思いついたときに出来るのだから便利。

 アメリカではあんなに紙やプラスチックを
惜しげもなく使い捨てるのに
けっこう物は大切にしている。
なんか不思議。

 ずいぶん前に日本に住むアメリカ人が帰国するというので
そこの家のガレージセールに行ったら
なんとクリーニング店でもらえる針金ハンガーを
束ねて100円で売っていたのには驚いた。
本当になんでも売るんだね・・・。

 使えるのに捨てる。
東京ではスペースが一番貴重なので
仕方が無いといえば仕方が無いが
でもこんなに物を無駄にし続けていたら
私たちの地球はいったいどうなってしまうのだろう。

 
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by arizonaroom | 2007-08-12 21:56 | 日常&雑感 | Comments(0)