カテゴリ:異文化( 314 )

アメリカの銃問題

 度重なる銃による悲劇で、トランプ大統領が
「教員に銃を持たせる案がある」といった発言には別に驚かない。

 悲劇が起きるたびに自衛のために銃を購入する人が多くなる国なのだから。

 でも、教員が銃を持っていれば安心なのだろうか。

 銃を乱射事件が起こった時に備えるためには
銃を厳重に管理していては意味がない。
いつでも使用できるように銃弾も装備して教師の手元に置く必要があるのである。

 ということは生徒に盗まれるリスク、暴発するリスクが常にあるということである。

 いつ起こるかわからない銃の乱射事件のために
銃のリスクが日常的にあるなんて、やっぱり変。

 それに銃は両手で持たないと、目標物を正確には撃てないもの。
銃を撃つためには撃たれるリスクも覚悟する必要がある。

 だから教員が持っていてもあまり意味がないと私は思う。



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by arizonaroom | 2018-02-22 23:53 | 異文化 | Comments(0)

谷中

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下町情緒あふれる谷中には外国人がたくさんいる。
この写真の看板は谷中の有名なお寺にあった。

ごくごくありふれた内容だけど
その下の英語がふるっている。

「ごめんなさい、中に入れるのはお寺の会員のみです」と。

たぶん今までにたくさんの外国人が観光客に公開しているお寺だと勘違いして
ドアを勝手に開けて入ってきてしまったのに違いない。
この寺には五重塔もあるし大仏もあるのである。

この「ご法事控室、この玄関からお入りください。」は英訳されていないけど
しなくて正解である。

法事が家族のみの個人的な行事とは考えずに
「おお~。仏教のセレモニーがあるんだ、
この玄関から入れと、よし。」と
勢い込んでもっと入ってくること間違いなし。

その国の慣習や常識などを簡素な文章で表すのは
とても難しい。





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by arizonaroom | 2018-01-21 23:44 | 異文化 | Comments(0)

CNNとFOX

 日本で見ることができるアメリカのニュースはCNNである。
でも、最近はネットのおかげでFOXニュースなどもリアルタイムで見られるようになった。

 そこではっきりわかったのはまるで正反対の報道をしているということ。
方や民主党よりのリベラル、方や共和党寄りの保守。
まあ聞いてはいたけれど、実際に見てみると驚くばかり。

 日本でも最近はテレビ報道に政治が介入していると非難されているけれど
こんなのはアメリカに比べるとかわいいものである。

 CNNではトランプをこき下ろし、FOXではクリントンの「犯罪」について語る。
私もしっかり見ているわけではないし、言葉の問題もあるので
独断偏見覚悟でいうが、
まずは思想ありき、その都合のよい内容でしか報道していないように見える。

 そしてどちらの放送局も、討論やスピーチでは人の意見を遮る人ばかり。

日本の報道で参考にされるのはCNNがほとんどだけど
CNNだけを見ていたらアメリカの現状って絶対にわからないよな~とつくづく思う。

 ちなみにクリスマスの時もCNNは「ハッピーホリディー」だったけれど
FOXは「メリークリスマス」であった。



 

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by arizonaroom | 2018-01-10 23:42 | 異文化 | Comments(0)

七面鳥

 日本に長く住んでいるペルー人の友人がいる。
その友人に「クリスマスにはペルーでもターキーを食べるの?」と聞いたら
そのターキーという言葉が理解できないようだった。

 彼女は日本語がペラペラなので
「七面鳥」と言い直してもまだわからない。
まあ、日本では七面鳥を食べる習慣はないから無理ないか。


 いろいろ説明してようやくわかったようで
「ああ、パボですね。」と。

 ペルーでもやはり七面鳥は食べるようだが
最近はあまり食べないとか。
いないから。

 「は?いないって?」
 
「家にいないから。」

 「飼っていないということ?」

「そう、飼ってない。だから食べない。」

「え?皆、家で飼っていて、それをクリスマスに食べる?」

「そう。」

 七面鳥は買うものじゃなかったんだ・・。



 

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by arizonaroom | 2017-12-23 23:59 | 異文化 | Comments(0)

伴侶

 アメリカの知人からクリスマスメールが送られてきた。
彼女はたぶん60代の後半で2年くらい前にご主人を癌で亡くしている。

 写真付きの彼女の近況報告
  (旅のこととか、「素晴らしい」子どもたちのこととか孫たちのこととか)
 には
新しいパートナーに出会ったことも書いてある。
 
  なんかアメリカ人だなあとつくづく思う。

 そういえば80歳で再婚していた人もいたっけ。

 誰かが言っていた。
幸せな結婚生活を送っていた人の方が、配偶者の死後に再婚する確率が高いのだとか。
結婚に対するイメージが良いからなのであろうか。
愛する人を失った喪失感は孫や子どもたちでは埋められないのかもしれないし。

そういえば日本でも最近は熟年の再婚率が高くなってきているようである。


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by arizonaroom | 2017-12-20 23:27 | 異文化 | Comments(0)

タトゥーを消した人が多い国ランキング

 タトゥーを消したい人が多い国ランキングという記事を見た。
日本が2番目というのは納得できる。
日本ではまだまだ社会的にはアウトロー的であるからだ。

 温泉には入れないし、企業でも禁止しているところがほとんどだと思う。

でも、たぶんよその国ではタトゥーを消したいという意味が違うのではないかと思う。
日本人はタトゥー自体を消したいと思い、
外国人(と、ひとくくりにするのは変だが)は
タトゥーの絵が気に入らず消したいと思っている、のではないのかな。

 よく見かける、子どもの落書きにしか思えないタトゥー。
 あんなに離婚率高いのにパートナーの名前のタトゥー。
 その漢字の意味、本当にわかっているの?と思ってしまうようなタトゥー。
 そんな賑やかなタトゥーなら洋服いらないね、と思ってしまうようなタトゥー。
 
 私が見たタトゥーで一番衝撃的だったのは
ティムバートンの映画の主人公が彫られているもの。
あれ、子供が見たら怖くて泣いちゃうだろうな。

 この「模様」を絶対に後悔しないと思うのもすごいけど

若気の至りが死ぬまで続くのはかなり痛い。


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by arizonaroom | 2017-11-30 23:56 | 異文化 | Comments(0)

英国の王位継承権

 ヘンリー王子が婚約した。
お相手はアメリカの女優で、半分黒人で、おまけに離婚経験者で・・。
母親はスラム出身との話も。

 その昔、若きチャールズがカミーラと結婚できなかった時代とは隔世の感がある。
そういう彼も今はちゃっかりカミーラと再婚してはいるが。

 ところで、ヘンリー王子の王位継承権はシャーロット王女に次ぐ第5位である。
来年はウィリアム王子は第3子が生まれるので、
ヘンリー王子の順位はさらに下がる。
その後、さらにジョージ王子になどにも子供が生まれれば
もっともっと下がっていく。

  チャールズ王子の兄弟たちはヘンリー王子より下だ。
ここまでくると王位継承権などはまったく意味を持たない。
なれる可能性は0に限りなく近いのだから。

 まあ、今の時代、王位イコール権力ではないので
ヘンリー王子も別にそんなものには固執していないかも。

ともあれ、幸せな結婚生活を送ってほしいものである。

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by arizonaroom | 2017-11-28 23:51 | 異文化 | Comments(0)

アメリカ人は

 夫がつぶやいていた。
「アメリカ人はどうしてああいい加減なんだろう。」

 自分が誘っておきながら、それを忘れていたというのだが
(確認メールをして発覚したので実害は無い。)
何だか笑える。
 
 まるで自分がアメリカ人でないみたいで。

 アメリカ人はほとんどがいい加減だけど自分はその中に入っていないみたいで。

 以前、他のアメリカ人と
「アメリカ人はこんな雨の日でも靴を家の中で脱がないなんて信じられないよね。」
とふたりで言っていたのを思い出す。

 国外に出たことのないアメリカ人からは絶対に出ない発想だ。

 夫を笑ってしまったけれど
実は私も同じようなことをよくやっている。
日本人以外と接することが多いからである。

 人は、外から見て初めて自分や自分の文化を
客観視できるようになるのである。

自分の家では当たり前のことだったことが
よそでは違っていたということに気が付く小学生のようなものかもしれない。


 

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by arizonaroom | 2017-11-26 23:03 | 異文化 | Comments(0)

ブラックフライデー

 アメリカの感謝祭は11月の第4木曜日である。
今年は偶然、日本の勤労感謝の日が第4木曜日だった。
だからなのか、イオンなどがブラックフライデーセールをやっていた。

 ブラックフライデーはアメリカでもっとも賑わう安売りデーだ。
それが日本にも導入されたのだ。

 日本の第4木曜日は通常は祭日でもなんでもないので
ブラックフライデーは何だかわけがわからないセール日になってしまう。

まあ、そういってみればプレミアム金曜日も意味不明であるが。

 クリスマスもバレンタインデーもハロウィーンも
お祭りの部分だけ輸入してして
商業界に貢献している日本人。
外国人たちはきっと不思議に思っているだろうな。



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by arizonaroom | 2017-11-24 23:46 | 異文化 | Comments(0)

アメリカの刑罰

 1960年代、自分の妻を含む7人殺したカルト集団のリーダーが
刑務所内で死亡した。
83歳だった。

 カリフォルニア州は死刑廃止しているので
これほど深刻な犯罪でも終身刑である。

 アメリカではよく警察官が犯人を射殺している。
いや、犯人でなくても、被疑者がポケットに手を突っ込んだだけで
発砲している。

 警察官は足を狙ったりせず、確実に致命傷となるところを狙うように
訓練されているらしい。
 
 だから、警官に追われて、抵抗したり大暴れしたりしたら命は無い。
たとえ、盗んだものがパン一切れだったとしても。

 でも、100人殺した後で素直に投降したら
死刑の心配をせずにずっと刑務所の中で暮らしていける。(死刑のない州では。)

 なんだか不思議な国である。

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by arizonaroom | 2017-11-21 23:59 | 異文化 | Comments(0)