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夢で漢字が!

 変な夢を見た。
「聖」という漢字が書けないのである。

上の右は「耳」だけど左は?
下は「日」だよね?・・・。右は「耳」?

 スマホで漢字をチェックしてみるも
目が霞んでよく見えない!

なんだか妙にリアル。

 で、目が覚めてみたら
当然だけどすんなり「聖」という字は思い出せる。

 不思議な夢だけど、なんで「聖」だったんだろう?

 確かに最近は字を書かなくなったせいで
書けなくなりつつあるのは確か。
もしかしたら、日本人は漢字を言語脳の左脳ではなく
右脳で覚えているのかもしれない。
瞬間で読めるのは文字ではなく絵としてとらえているから?

 だから手を動かさなくなったら忘れてしまうのかも。

 そういえば、昔のテレビ番組、「伊東家の食卓」でやっていた。
右手と左手を組んだ状態(つまり指を動かせない)で
「木へんに寸は何?」と聞かれると
ほとんどの人が「村」と答えられないという衝撃な事実。

 手を外したら、皆が皆「なんだ村か」となる。
「木に寸」と言われた段階で
無意識に手が動くのである。

 よもあれ、昨晩の夢は
「忘れないようにもっと漢字を書け」ということだったのかな?

by arizonaroom | 2017-03-09 23:32 | 日常&雑感 | Comments(0)

~しておく

 夫に「コーヒー3袋買っておく?」と日本語でラインしたら
「おく」って何?と。

 そっかー「おく」がわからないのかー。

 でも、説明しようとしてぐっと詰まってしまった。

 「おく」って何?

 現在完了形?いや、違うな。
 
 この場合は買って置いておく。
 
 「しておこう」は?

 調べてみたら
1.後に続く動作や、後に起こる出来事のために、
  前もって何かをする。
2、そのままにする(放置)

 ということだった。
確かに。

 母国語は無意識に正しく使っているので
外国人に
なかなか説明ができない。

 でも外国人は理解していないと使えないのだ。

 外国人と話していると時々、目がうろこ状態になるのである。
(あ、この表現も説明が必要かー。

by arizonaroom | 2017-03-07 22:52 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

「いただく」と言う言葉

 「いただく」ということばは本来は謙譲語である。
でも、最近は丁寧語として使用することが多い。
いや、尊敬語として使っている人も。

 「召し上がってください。」というべきところを
「いただいてください。」と言ったりとか。

 丁寧語として使用する人が増えたのは
「食べる」とか「もらう」という言葉が
カジュアルすぎるというのもあるかもしれない。

 たとえば、知人との会話で
「昨日母から着物をいただきまして。」と言う方が
「母から着物をもらいまして。」というより美しく響く。
厳密には知人との会話で、身内の母に対して謙譲語を使用するのは間違いだけど
「もらう」を使用するよりも百倍も美しく感じられるのだ。

 「そちらの方、もういただきましたか?」という方が
「もらいましたか?」というより洗練された響きになる。
文法的には間違いなのだけど。

 おそらく、「いただく」という謙譲語は
進化し続け、尊敬語や丁寧語として使っても
間違いではなくなる日もそう遠くはないのかもしれないな。

by arizonaroom | 2017-02-17 23:46 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

ら抜き言葉

 新聞の投書欄に「ら抜き言葉は我慢できない」というような
年配者の文章があった。

 確かに、私も文字で見るのには抵抗がある。
なんだか舌足らずのような感じとでもいったらよいか。

でも、話し言葉ではどうだろうか。
もしかしたら無意識に使っているかも。

 ことばは生きている。
ら抜き言葉のいいところは
尊敬語と混同しなくて済むことだ。

 尊敬語か可能かという混乱をさけるという合理的な理由で
発生したのかもしれない。

 そのうち「食べられる」という言い方の方が
「食べれる」より妙な言い方に聞こえてきたりして。

 と、ここで気が付いた。

 「着られなくなった」と言わずに
「着れなくなった」と普通に言っている!

 ことばはやっぱり変わっていくのである。

by arizonaroom | 2017-02-16 23:56 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

俗語

 外国人の友人が「超おいしい」と言ったのを
日本人の友人が聞きとがめ
「それは若者言葉だから使わない方がいいよ。」
というようなことを言った。
(正確にはなんと言ったか忘れた。)

 「それに正しい日本語じゃないしね。」
「確かにそういう耳障りな言葉たくさんあるよね。」
「私は『むかつく』ということばにむかついた。」
「『やばい』もやばいことばだよ。
それも素晴らしいという意味で使っていたりして。」

 でも、最初は耳障りだった新しいことば、
気が付くと自分でも無意識に使っていたりして。
慣れというのはおそろしい。

 ことばはやっぱり生きている。
そして、こうやってどんどん変わっていく。
辞書にも載り、認知されていく。

by arizonaroom | 2017-02-15 22:21 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

ぺこり

 夫がラインで「ぺこり」という文字とともにお辞儀をしているスタンプをもらい
「ぺこりって何?」と。

 お~。
ぺこりを知らなかったのかー。

 ぺこりがわからなければ
この絵の女性も何をやっているかわからないよね。


 ぺこりと書いてあるから
私たちはお辞儀をしているのがわかるのである。
絵だけみたら何をしているのかよくわからないのだ。

 
 日本語は擬態語、擬声語が多い。
そしてそのニュアンスを日本人でない人に
説明するのは非常に難しい。

 ぺこりは簡単だけど
コトコトとゴトゴトの違い、
トントンとドンドンの違い、
ポツポツ、シトシトの違い。

 これは理屈ではなくて、感覚でしみついているのだから。

 でも、それを英語で説明していくうちに
何となくその規則性もわかってきたような気がする。
 
 それについては、またの機会に。


  

by arizonaroom | 2016-10-18 23:53 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

ここが違う

 牛丼店のポスターに
「プレミアム牛丼、ここが違う」と書いてあるのを見た夫。

 「なんだかこの牛丼はプレミアムではないという意味に感じる。
この牛丼は質が悪い。というようにね。」と。

 外国人が母国の人がまったく思いもよらないところで引っかかる。

 「早く行かないといけない。」
 
早く行ったらいけないの?

 「早く行かないと。」

 え?行かない?

 「今度遊びに行くの楽しみだね。」
 
「行くの」の「の」って何?

 
 英語でも同じ。
ニュースのタイトルなどで短く省略されればされるほど
混乱してしまう。

 単語を知っていれば意味がわかるというのは悲しい幻想である。

 

by arizonaroom | 2016-08-02 23:55 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

乙女の定義

 突然、夫に「乙女」の意味を、聞かれた。

 おとめ?
  処女、清らかな少女・・・

 
「乙女の祈り」「おとめ座」「おとめマリア」・・

 girlといっても誤解が生ずる。
なぜなら英語のgirl の年齢範疇は
日本語の少女よりはるかに広い。
日本語では3歳の女の子を少女とは言わないし
20歳半ばの女性も少女とはいわない。

 で、文脈は何?と聞いたら
バイクグループの名前の一部だった!

by arizonaroom | 2015-08-05 23:49 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)

お静かに

 先日、新聞に興味深い記事があった。

 長野北信・東信地方の方言である。

 会食中に後から入って来る人が
「おしずかに」と声をかけることがあるが
それは「黙って食べなさい。」ではなく
「気を使わずにゆっくり食事を続けて下さい。」
というあいさつ表現なのだそうだ。

 また、来客にお茶や食事を出す時には
「どうぞごゆっくり」の意味に。

 日本ってやっぱり狭いようで広い。
もし、私がこの言葉を使われたら
「私、うるさかった?」とシュンとなってしまいそう。
いや、ムっとしてしまうかも。

 このコラムの筆者、東京女子大学の篠崎氏によると
江戸時代の文献にも
別れぎわに「お気を付けて」の意味で
「おしずかに」と声をかける場面があるとか。

 「静か」には平穏という意味もあるのだ。
確かに「静かな生活」というものには
平穏な生活という意味も込められている。

 でも、この美しい言葉は
だいぶ使われなくなってきているらしい。
たとえ、一部の地方でのみ通じる言葉であっても
廃れていくのはちょっと寂しい。

 先ほど、私は誤解してしまうかも?と書いたけれど
部屋に入りながら「どうぞお静かに」と言われたなら
たぶん、その真意はわかるのではないかと
ちょっと思うようになった。

 言語はコミュニケーションのほんの一部でしかないのだから。

by arizonaroom | 2015-07-28 23:50 | 英語&日本語&スクール | Comments(2)

「I」の翻訳

 このブログに時々、夫ととの会話を書いたりするけれど
実際のところ、夫は英語で話していることが多いので
それを日本語に置き換えて書いている。

 そこで、いつも考え込んでしまうのは
夫が使う一人称の訳である。

 私・・・夫婦の会話なのにかしこまりすぎている。
 僕・・・僕って年でもないよな・・・
 俺・・・冗談でしょ!

 皆さんも想像してみてください。
たどたどしく日本語を話す外国人が自分のことを「俺」と言っている姿を。
なんか変でしょ?

これも一種の人種差別、いや人種偏見かしらね。

 そして彼が使う二人称。
あなた・・夫が妻に?
おまえ・・・外国人の夫を持ったおかげか、「おまえ」と呼ばれることは皆無だから 
      (父も使わなかった。)
      私はこの言葉にアレルギーがある。
きみ・・やっぱりこれか・・・。

 
 この「I」と「YOU」を翻訳せずに会話を書くのはけっこう大変なのである。

 でも、実際、日本語で書いた会話を読み返してみると
何かが違うのである。
夫の言葉のように思えない不思議な違和感・・・。
  

 ちなみに夫が日本語を話す時に、話す相手によって
「ぼく」と「わたし」を
使い分けているとのことであった。


 

by arizonaroom | 2015-03-29 23:59 | 英語&日本語&スクール | Comments(0)